輪読会は7報目へ、今度は放線菌の制御機構の勉強をします

毎週微探研で続いている輪読会ですが、参加者も18人まで増え、もはや微探研のミーティングスペースには入りきらないくらい盛況です。
7報目は定番の生合成から趣向を変えて抗生物質生産の制御機構のレビューを読んでみることにしました。制御機構もゲノム解析の進展により分子レベルでかなりの部分まで分かってきました。「制御を制するものが生合成を制する」と誰が言ったか知りませんが、生合成研究において制御機構の理解は重要であると思います。ちょっと枚数の多いレビューですが、勢いで年内に片付けたいと思います。